今日はルーミアとお花見です。
ルーミアの意向で月を見ながらの夜桜。もともと夜行性ですし。
用意するのは夕食と飲み物と敷物、ふたりなので小さいので十分ですね。

ルーミア「きれいな月だねー」
カリンカ「ルーミアの見立てに間違いはなかったね」
ルーミア「夜行性妖怪ですから!」
カリンカ「妖怪は月には敏感らしいからね」
ルーミア「夜のことならお任せだよ!」
カリンカ「そうだね、夜桜も良い塩梅」
ルーミア「これが風流って感じなのかー」
カリンカ「酒がのめればそうだったかもね」
ルーミア「えー!お酒がなくても風流でしょー!」
カリンカ「まぁ、そうだね。何か、風流ってお酒のイメージあってさ」
ルーミア「あー、そういわれてみればわかる気がするかも」
カリンカ「だからね、お酒が飲めるようになったらまた夜桜見ようか」
ルーミア「それまで夜桜は禁止なの?」
カリンカ「あ、そうじゃなくてね。そしたらお酒の見ながら夜桜見ようかって」
ルーミア「りんか、なんだかその言葉、告白みたいだね~」
カリンカ「そうだね、夜桜に合ってるかも」
ルーミア「こっ、告白なのかー!!?///」

ルーミアを照れさせてお茶を濁します。