ルーミア「あれ! お布団ふかふか! いいにおい!」
カリンカ「今日お布団干したからね」
ルーミア「そーなのかー、じゃあお布団叩いたんだ!」
カリンカ「そうだよ~、ルーミアも叩かれてみる?」
ルーミア「え、う、……うん///」
カリンカ「えっ」

そうして私の膝の上にお腹を乗せて四つん這いのポーズ。
ん、これはあれかね? 叩けということかね?

ルーミア「ね、ねぇ、恥ずかしいんだけど……///」
カリンカ「あぁはいそうですか、僕もですよ」
ルーミア「りんかがそういう言葉遣いになるのは焦ってるときだ~!」
カリンカ「ルーミア、笑っている場合じゃないよ」
ルーミア「え、そ、そーなのかー?」
カリンカ「女の子は気軽にひとにお尻を触らせてはいけません」
ルーミア「気軽じゃないもん!」
カリンカ「!!」
ルーミア「気軽じゃ、ないもん……!」

……謎の気迫に気圧されてお尻を叩くことに……。
どうしてこうなった。