僕はもうだめです。書くことがありません。
などとパソコンの前でうなだれていると、そこへ小さな救世主が。

ルーミア「りんかー、どうしたの?」
カリンカ「ああ、これね、書くことがないの」
ルーミア「へーそーなのかー、今日は何があったっけ?」
カリンカ「それが思い出せなくてね」
ルーミア「えっと、たしか今日は……」
カリンカ「朝起きて、ルーミア寺子屋行って」
ルーミア「寺子屋のことはりんかしらないし、家に帰ってからは……」
カリンカ「うん、さっぱり何もしていないね?」
ルーミア「確かにこれは書くことないかも……」
カリンカ「ルーミアのおへそのことでも書くかなぁ」
ルーミア「うわ! ちょ、やめてよ! りんかの変態!」
カリンカ「あー、真っ赤なお顔でおへそをルーミア可愛い」
ルーミア「りんかはいつもこうなんだからぁ……!」

まるでOPの凶華様のように顔を紅くして睨むルーミア。
ごちそうさまです。