カリンカ「ねぇルーミア」
ルーミア「ん、なぁに?」
カリンカ「ルーミアって、良い子すぎないか?」
ルーミア「え、そうかな?」
私が気になることがひとつ。それはルーミアが良い子過ぎる点。
今までわがままを言ったようなこともないし、ちょっと危機感すら覚えます。
非常に自分勝手なことですが、ちょっと位わがままでないと不安です。
カリンカ「ルーミアはお利口さん過ぎて、本当は無理してるんじゃないかって」
ルーミア「私だってわがままくらい言うよ?」
カリンカ「……思い当たる節がこれっぽっちもないのだけど」
ルーミア「た、例えばだっこして!とか……」
カリンカ「え~、そんなのわがままじゃないよ?」
ルーミア「うそ! りんかひどい!!」
カリンカ「え、ひどいのかこれ? っていうか、迷惑かけられた覚えがなくてさ」
ルーミア「それは、そういうことしなくても、りんかは構ってくれるもん」
カリンカ「あー、そうかなるほど」
ルーミア「子どもは構ってほしいからいたずらするんだもん」
カリンカ「つまり、これからも構ってねってことか」
ルーミア「そーなの! えへへ~、だから構って!」
カリンカ「よしよし、それじゃあどう構ってやろうかな」
ルーミア「まずだっこして~」
ルーミア「ん、なぁに?」
カリンカ「ルーミアって、良い子すぎないか?」
ルーミア「え、そうかな?」
私が気になることがひとつ。それはルーミアが良い子過ぎる点。
今までわがままを言ったようなこともないし、ちょっと危機感すら覚えます。
非常に自分勝手なことですが、ちょっと位わがままでないと不安です。
カリンカ「ルーミアはお利口さん過ぎて、本当は無理してるんじゃないかって」
ルーミア「私だってわがままくらい言うよ?」
カリンカ「……思い当たる節がこれっぽっちもないのだけど」
ルーミア「た、例えばだっこして!とか……」
カリンカ「え~、そんなのわがままじゃないよ?」
ルーミア「うそ! りんかひどい!!」
カリンカ「え、ひどいのかこれ? っていうか、迷惑かけられた覚えがなくてさ」
ルーミア「それは、そういうことしなくても、りんかは構ってくれるもん」
カリンカ「あー、そうかなるほど」
ルーミア「子どもは構ってほしいからいたずらするんだもん」
カリンカ「つまり、これからも構ってねってことか」
ルーミア「そーなの! えへへ~、だから構って!」
カリンカ「よしよし、それじゃあどう構ってやろうかな」
ルーミア「まずだっこして~」