今日はカレーを食べに行きました。
インドカレー屋で、ナンがついてくるのです。カレーを付けて食べるのですが、

ルーミア「ん~、おいし~♪」
カリンカ「ルーミア、何だか食べ方が上品だね」
ルーミア「えへへ、立派なレディはこれくらい出来なくちゃ!」
カリンカ「ルーミア、カレー垂れてる」
ルーミア「あ、……せっかくお上品に食べてたのにぃ」
カリンカ「気を抜いたのが命取りだったようだな」
ルーミア「立派なレディにはまだ遠いか……、ぐすん」
カリンカ「立派なレディになるにはまず立派な女の子であることだよ」
ルーミア「立派な女の子かぁ、確かにその通りかも!」
カリンカ「そ、子どもにならずにオトナはありえないからね」
ルーミア「立派な女の子とは、何をすればいいのでしょう!」
カリンカ「そうだね、……いっぱい恋しな!」
ルーミア「い、一回じゃだめなのかな……?」
カリンカ「内容が重要なんじゃないかな? 僕はプロじゃないしわからん」
ルーミア「やっぱり、女の子は恋するものなのかー?」
カリンカ「さぁ、それはどうなんだろう? 世間的にはそんなイメージだけど」
ルーミア「男の子だって恋はするのにね」
カリンカ「恥ずかしがるからだろうねぇ、十中八九」
ルーミア「悪いことじゃないんだけどね」
カリンカ「ある種の弱みみたいなものだからね」
ルーミア「惚れた弱み?」