寒いです。
もう本格的に冬です、薄い上着じゃどうにも出来ません。
ルーミアは暖かい上着を着ているのですが、いかんせん顔が出てしまい。

ルーミア「かっ、顔が寒い!」
カリンカ「どれどれ?」
ルーミア「ひぃ! ほっぺたぴとってしないで!」
カリンカ「あはは、ごめんごめん」
ルーミア「りんかぁ……、怨んでやるぅ……!」
カリンカ「そこまでですの?!」
ルーミア「仕返しだー! うりゃあー!」
カリンカ「……ぬるい、微妙」
ルーミア「あれ? おかしいなぁ、私の手も冷たくなってると思ったんだけど」
カリンカ「ルーミア持ち前の高い平均体温で相殺されたんじゃないかな」
ルーミア「私じゃありんかに仕返しは出来ないというのか~! あ」
カリンカ「あ?」
ルーミア「そうだ、チルノちゃん呼んで来よ~♪」
カリンカ「ちょっ?!」

そうしてルーミアが飛び去っていく。私は焦る、逃げなければ。
ですが逃げるとルーミアが戻って来れないのでそのまま待つことに。
しばらくして、ルーミアとチルノの姿が見えたので絶望が俺のゴールだ。