ルーミア「りんかぁ、何読んでるの?」
カリンカ「小説 仮面ライダークウガ」
ルーミア「クウガって小説あったの?」
カリンカ「そうだよ、ルーミアも読む?」
ルーミア「む、難しそうだからやめとく……」
カリンカ「ん」
ルーミア「……」ジー
カリンカ「……」モクモク

その後しばらくこちらを見つめていると思ったら、台所の方面へ。
コップとジュースを持って戻ってきました。
ご丁寧に私の分まで用意してくれているのがとても気の利くルーミアちゃん。
私がルーミアのほうを向いて「ありがとう」と伝えると、
ルーミアはえへへと笑い、コップにジュースを注ぎました。
私がそのコップを手に取ろうとした瞬間のことです。
コップがない。不思議に思って再確認するもコップがない。
私が戦慄していると、後ろから

ルーミア「私が飲ませてあげるね!」

とてもはりきったルーミアの姿が。
危ないからやめろと言いながら飲ませていただきました。美味しいです。