私は弱い人間です。
というのも、仕事があるのにほっぽり出して遊んでいるのですから
私には、この土日で小説と絵を書く使命がありますの。で、小説を読むと。
明らかにこの行為は逃げでしかない。逃げることが悪だとは言わないが
その使命もまた自らの成し遂げたい事だということに変わりはなく
だからこそ、期限付きの仕事が最優先なのに、道草をしてる私へ

ルーミア「りんか!」
カリンカ「はい?」
ルーミア「りんか、お仕事あるんじゃなかったっけ…?」
カリンカ「あー、そういえば、そうだったよね…」
ルーミア「それじゃあどうして本を読んでるの?」
カリンカ「これはねー、えっと」
ルーミア「それで、お仕事は進んでるの?」
カリンカ「…さっぱり」
ルーミア「りんかのバカ!」
カリンカ「!?」
ルーミア「りんかのお仕事が終わるまで口きいてあげないよ?」
カリンカ「ハイ、ワガスベテヲモッテショクムヘトアタラセテイタダキマス」
ルーミア「よろしい!」

ルーミアの恐妻っていうか、監督能力には目を見張るばかり。