冬は死の季節。なんてボクタイで言ってましたが
実際はただ生きにくい季節ってだけなんです。水分が少ないし。
今日から一気に冷え込んだ幻想郷でもその例に漏れずルーミアが

カリンカ「ルーミア、朝」
ルーミア「やだぁ、りんかと寝てるぅ…」Zzz

個人的にはうれしい一言ですが、ルーミアには寺子屋があるのです。
だから私としても心苦しいがわがままは言ってられない。
最終手段として布団の撤去作業を行うのですが、ルーミアは布団を離しません。
ちぃ、中々手強いな。仕方がないのでルーミアをだっこして居間へ。
ルーミアはまだ夢うつつのようですが、まだ放置。
なぜなら私には、最終兵器があるからです。
コホンと咳払いし、ルーミアの耳元で一言。

カリンカ「そろそろ時間だから、行ってくるね」
ルーミア「!! もうそんな時間?!」ビクッ!

あたふたきょろきょろして、状況を理解したルーミア。
ふふふ、君は私に玩ばれたのだよ。