カリンカ「ねぇ、ルーミア」
ルーミア「ん、なぁに?」
カリンカ「黒百合の花言葉、知ってる?」
ルーミア「花言葉? えーっと、わかんない」
カリンカ「恋、呪い」
ルーミア「何か、怖い花言葉だね」
カリンカ「わかりやすくていいと思うけど」
ルーミア「えー、だって呪いだよ?」
カリンカ「恋だってひとつの呪いなんだから、そんなにおかしくはないよ」
ルーミア「恋って、呪いなの?」
カリンカ「そうだよ」
ルーミアはよくわからない、といった表情で
ルーミア「呪いっていうほど、恋って怖くないよ?」
カリンカ「そうかな、ボクは今だって怖いよ」
ルーミア「ええ!?どこが怖いの?」
カリンカ「相手が自分をどう思っているか」
ルーミア「もう、大好きだって何回も言ってるでしょ!」
証拠のある肯定より、根拠のない否定の方が信じやすいものなんです。
ルーミア「ん、なぁに?」
カリンカ「黒百合の花言葉、知ってる?」
ルーミア「花言葉? えーっと、わかんない」
カリンカ「恋、呪い」
ルーミア「何か、怖い花言葉だね」
カリンカ「わかりやすくていいと思うけど」
ルーミア「えー、だって呪いだよ?」
カリンカ「恋だってひとつの呪いなんだから、そんなにおかしくはないよ」
ルーミア「恋って、呪いなの?」
カリンカ「そうだよ」
ルーミアはよくわからない、といった表情で
ルーミア「呪いっていうほど、恋って怖くないよ?」
カリンカ「そうかな、ボクは今だって怖いよ」
ルーミア「ええ!?どこが怖いの?」
カリンカ「相手が自分をどう思っているか」
ルーミア「もう、大好きだって何回も言ってるでしょ!」
証拠のある肯定より、根拠のない否定の方が信じやすいものなんです。