時期的にはまだ早いんですけどね。
まぁ実際の意味は温度とか関係なく

カリンカ「動くな」

私は、その手に握った銃(おもちゃ)のバレルをルーミアの背中に押し付ける。
ルーミアはメタルギアで知ったホールドアップのされ方の通りに両手をあげる。

ルーミア「りんか…?」
カリンカ「そのまま動くな」

ルーミアの背中に一度強く銃身を感じさせ、その存在を主張しながら
私はルーミアの前方へとまわる。そしてルーミアをうつ伏せホールドアップへ移行。
ルーミアは混乱したままだが私は銃を捨てルーミアの頭をなでなで。

ルーミア「? …?」
カリンカ「全てはルーミアをうつ伏せにするためだったんだよ!」
ルーミア「そ、そーなのかー!!」
カリンカ「それで、ついでに一発」

捨てた銃を拾ってルーミアにどーん。弾は入っていませんが。
ルーミアはそのタイミングにあわせ身体をのけぞらせると

ルーミア「な、なんで…」ガクッ

ルーミアは演技派でした。