ルーミア「りんか、言わなきゃいけないことがあるの」
カリンカ「ルーミア、どうしたの?そんな神妙な…」
ルーミア「聞いて、真面目な話なの」
カリンカ「はい…」ションボリ
ルーミア「私はね、人食い妖怪なの」
カリンカ「そりゃ、まぁ」
ルーミア「だからね、人を食べないといけないの」
カリンカ「うん」
ルーミア「だから、これから人を食べるの」
ルーミア「それでも、りんかは私と一緒にいれる?」
カリンカ「いれるよ?」
ルーミア「…りんかのこと、食べちゃうかもしれないんだよ?」
カリンカ「それはそれで良いかもなぁ…」
ルーミア「…?えっと、りんか?」
カリンカ「どうしたのルーミア?」
ルーミア「りんかって、すっごく変な人だよね」
カリンカ「そうなの?」
ルーミア「それでね、本当に食べちゃうんだよ?」
カリンカ「まぁ、当然だわな」
ゆかりん「別に、人を食べなくても死にはしないけどね」
ルーミア「ふぇ?!いつからそこに!!」
カリンカ「今さっき、スキマからにゅって」
ゆかりん「いやぁ、ちょっとした悪戯だったのに、随分と引きずったわねぇ?」
ルーミア「し、仕方ないでしょ!すごく悩んだんだから!」

私には状況がさっぱりですがね。