紫さんから電話がかかってきました。

カリンカ「はい、もしもし」
ゆかりん「あ、りんかくん?ちょっと、ルーミアに代わってもらえる?」
カリンカ「えぇ、わかりました。 ルーミア~」
ルーミア「は~い!」

そしてルーミアに電話を代わると、ルーミアは真剣というか不安そうな顔に
何の話をしているか気になったので、ルーミアが電話をきったら聞いてみました。

カリンカ「んでルーミア、何の話だったの?」
ルーミア「ふぇ?! えーと、なんでもないよ!」

どう考えても何かを隠している。そんな動揺の仕方だ。
余計な詮索をしてルーミアを困らせるのは楽しそうだが、
こういう場合きっと下手を打つと大惨事に直結するのだと相場が決まっている。
嗜虐心を何とか押さえ込むと、ルーミアのほっぺたをむにむに。
ルーミアの笑顔はどこかつくられた感じがした。