赤い靴はいてる女の子像を見てきました。

カリンカ「ねぇルーミア」
ルーミア「りんか、どうしたの?」
カリンカ「赤い靴って知ってる?」
ルーミア「…赤い色の、靴?」
カリンカ「いや、童話なんだけど、その赤い靴を履くと…」
ルーミア「はくと…?」
カリンカ「死ぬまで踊り続けることになるんだって」
ルーミア「ひっ!」
カリンカ「で、ボクは小さいころからその童話が大好きで」
ルーミア「えっ、な、何ですきなの?!」
カリンカ「死ぬまで踊り続けるって、何か綺麗じゃない?」
ルーミア「えー…?怖いだけだよぉ」
カリンカ「そうかなぁ…?」

どうやらルーミアはこういった綺麗な恐怖と言うものは苦手らしい。
むしろ単に怖いものが苦手なだけだったなと再認。
でも、この話でひとつ決定的になった部分もあります。

ルーミア「わたしぜったいあかいくつなんてはかないもん…!」