カリンカ「ルーミア、破滅だ…」
ルーミア「ふぇ、どうしたのりんか?!」
カリンカ「ボクは、知ってしまったんだ」
ルーミア「…」ゴクリ

そうして懐から、「クトゥルフ神話TRPG」を取り出す。
ルーミアには以前からクトゥルフ神話の危険性を教えてある。
だからルーミアは顔を真っ青にして震え始めた。

ルーミア「りんかっ!どうしてそんなことしたの?!」
カリンカ「いやぁ、気になっちゃってぇ、あはは」
ルーミア「笑い事じゃないよ!りんかがおかしくなっちゃ…、あれ?」
カリンカ「ルーミア、どうしたの?」
ルーミア「…りんか、何ともないの?」
カリンカ「あはは、流石に一般書籍にそこまでの効果はないよ」
ルーミア「そーなのかー…」ヘナヘナ

まぁ、正直言って値段と文章量でSAN値ごっそり削られたけど、
ルーミアを見てたらぐんぐん回復…、ある意味正気ではいられないけど。

ルーミア「なんだぁ、良かったぁ…」
カリンカ「ほい、お詫びのからあげ」
ルーミア「ほあ!ありがとー!」
カリンカ「ほら、ルーミアの日だしね」
ルーミア「は!そういえばそーなのかー!」