今年の黄金週間は本を読んだ。
3冊とちょっと。一日一冊のペースだ。そして読んだ本がこうなる。
・うちの魔女知りませんか?2,3
・森の魔獣に花束を
この三冊に共通すること。ヒロインがだいたい人外。
魔女のほうは、幼い少女なのでルーミアみたいだなと。
魔獣のほうは、人食いらしいのでルーミアみたいだなと。

ルーミア「どっちも私に似てるの?」
カリンカ「どっちかっていうと、ルーミアを思い出すんだよね」
ルーミア「似てないの?」
カリンカ「まぁ、そのあたりはピンキリ」

ルーミアはぴ、ぴんきり…?といって頭を悩ませている。
ルーミアそういったところがかわいいんだよなぁ、と和んでみる。
ですがルーミアの表情は至って真剣そのものだ。その真面目さが、いとおしい。
だからルーミアにピンキリの説明をすると、

ルーミア「ほえー、そーなのかー」

ものすごく納得って表情。大袈裟にも思えるルーミアのそういった
人とは違うところが、この本の娘たちと似てるのかなーなんて。