ルーミア「私、早く寝る!」
カリンカ「どうしたのさいきなり?」
ルーミア「私が遅くまで起きてるとりんかも寝るのが遅くなっちゃう!」
カリンカ「ん、あー。気遣ってくれてるんだね、ありがと」

にっこり笑ってぎゅってしてルーミアの頭をなでなで。
顔は見えないけど、聞こえてくる「えへへ~」という声は
何よりも確かに確実に正確にルーミアの気持ちを伝えている。
そしてルーミアもボクの背中に手を回しふたりで抱きしめあう…。

ルーミア「あ、早く寝ないと!」
カリンカ「お、そういやそうだ」
ルーミア「えへへ、一緒にねよ~!」
カリンカ「あ、今日は無理だ」
ルーミア「え、ど、どうして…?」
カリンカ「モーレツ宇宙海賊があるんだ」