時間は、今日の14時ごろ。
ルーミアはとてもうとうとしていました。りんかにしがみつきながら。
しがみついて、うとうとして、ハッと気づいてまたうとうと。
同じことを繰り返しているだけなのに見ていて飽きないこの不思議。
ねむねむな子供を見ていることがこうも楽しいことなのかと驚かされます。
頭をなでなですると安心したように眠ろうとしますがまた我に返る。
やっぱりアレですかね、ルーミアはお布団でないと寝れないのかな。
と思い布団を敷きに行こうと立ち上がれない。ルーミアがしがみついてる。
どうしたものかなー、と思案するも布団を敷く方法はみあたらない。
立ち上がれないと布団が敷けなくてルーミアは寝れなくて、
これじゃあルーミアに限界が訪れるまで寝れないんじゃ…。
と思ったが意外とそうでもなく。ただ単純に、膝枕すればいいんじゃない?
そう思ったボクは、ルーミアの頭をやさしくひざの上に誘導。
どうやら正解だったようで、ルーミアは幸せそうに寝息を立て始めた。
ところで、動けない。