そこでルーミアが突然ボクに襲い掛かってくるわけだ。
大きくその愛らしい口を一生懸命にとても精一杯開けて飛びついてくるわけだ。
もちろんボクはガードする訳だが、決してルーミアに飛びつかれるのが嫌と言う訳ではない。
抱きつかれ衝撃に脳を揺すられるが、決してルーミアに飛びつかれるのが嫌と言う訳ではない。
そうしてしばらくルーミアに襲われていると

霊夢さん「ちょっと失礼s―――」

つまり、霊夢さんから見てみるとルーミアがボクを襲っているわけだ。

霊夢さん「ルーミア、アンタまさか!」
ルーミア「ふぇっ?」
カリンカ「おそらくそれは誤解かと―――」
霊夢さん「スペルカード! 夢想封印――――!!」

言葉が通用しないようなので射線上に移動。
そのまま霊夢さんが夢想封印したらボクに直撃しますので

霊夢さん「ちょっ、何で邪魔するの!」
カリンカ「あの、誤解ですよ?」
ルーミア「りんかぁ…」ガクブル
霊夢さん「・・・あれ?」