ルーミアがぼーっとこちらを見つめている。
あまりの上の空のせいで、ルーミアの口からよだれが。

カリンカ「ルーミア、よだれ」
ルーミア「ふぇ?!あ、ほんとだ…///」
カリンカ「どうかしたの?」
ルーミア「え、えっとね? その、ちょっと…美味しそうだなって///」
カリンカ「ちょっと噛んでみる程度なら構わないけど?」
ルーミア「うん、ありがとりんか///」はむっ
カリンカ「あんまり痛くしないでね?」

ルーミアがボクの指を甘噛みをしてくる。
噛まれているのだが痛くは無いあたり、ルーミアの性格がよく分かる。
一生懸命に指をはむはむしているルーミアを見ていると自然となでなでしてしまう。
なでなでされるとルーミアはとろける様に寝転がってしまいました。
ルーミアがころんたんしてもなでなでを続けているととても幸せそうにしている。
この甘えん坊なところがルーミアの本性です。