カリンカ「と、言うわけで!ルーミア消失対策会議を始めます!」
ルーミア「わー!」
ルーミア「ってあれ、私消えちゃうの?!」
カリンカ「うり、言ってなかったっけ?」

昨日の一件からいつもみたいに明るくなったルーミア。
に事情説明。人を食べない妖怪は消えちゃうかも知れないのです。

カリンカ「一番簡単なのはルーミアが人食いに戻ることなんだけど…」
ルーミア「やだ!みんなに嫌われちゃう!!」
カリンカ「流石に人間が食べられるのは子どもにはキツいよねぇ…」
ルーミア「でも、無意識に噛み付いちゃったりしちゃうかも…」
カリンカ「寺子屋でそうならないように、ボクにいっぱい噛み付いたら?」
ルーミア「いたいかもしれないけど、いいの?」
カリンカ「試してみなきゃよく分からないから、ちょっと噛んでみて?」
ルーミア「え、えっと、こう?」かぷ
カリンカ「おぉ大丈夫、痛くない痛くない。しばらくはこれでやってこうか」