ご飯の時、ルーミアが食べてる途中にいきなり立ち上がった。
なんだろうと思ってルーミアを視線で追っていたんだけど、
ルーミアは炊飯器の前で立ち止まって、ふとあることに気付いたようだ。

ルーミア「お茶碗忘れた!」

はいよ、とルーミアにお茶碗を渡して、ついでに私のも入れてもらう。
ちょっと多めに頼んでみましたの。ニコニコとご飯をよそうルーミア。
絶対に良い嫁さんになるよあの娘。むしろ私が娶りたい。
両手にお茶碗でにこやかに食卓へ戻ってくるルーミア。
ルーミアからお茶碗を一つ受け取って、ルーミアに告げる。

カリンカ「ルーミア、結婚しよう」
ルーミア「うん♪ わかっ…、ふぇ?!」

あまりにも突然過ぎたプロポーズのため心の準備が出来ていなかった模様。
ルーミアは照れて困ったような表情をして、もじもじし始める。

ルーミア「…その、本気なの?///」
カリンカ「本気だよ、ルーミアはどうしたい?」
ルーミア「りんかのお嫁さんもなりたいけど、もう少しりんかの妹でいさせて?」
カリンカ「そうだね、今はそのままでも十分に楽しいもんね♪」

そしてルーミアがこちらを見つめたと思ったら、

ルーミア「…大好き」チュ