カリンカ「ウルトラマンティガの映画を借りてきましたのん」
ルーミア「てぃが?なになに~?」
カリンカ「説明しよう!ウルトラマンティガとは、邪悪な怪獣から地球を守る光の巨人なのだ!!」
ルーミア「おぉ~!早く見よ~!!」
カリンカ「セット完了。再生!」

ルーミアが俺の隣で正座をして見ている。だが、
ルーミアは何かに気付いた顔をしたのち、オレの膝の上にちょこんと移動。
ルーミアの定位置はオレの膝の上なんですよ。ルーミアが言ってるんだから間違い無いのです!
危機的なシーンでは真剣な表情でオレの手を握るルーミア。
のろけシーンだと、慣れてないからなのかオレの顔をちらちら見る赤面ルーミア。
なんかアレだ。撫でたい衝動に駆られる。ので撫で撫ですると嬉しそうにするのがたまらない。
そして終盤。

ルーミア「ティガー!闇の力に負けるなー!!」
カリンカ「おい、闇の妖怪」
ルーミア「はっ!そうだった!!」