プリキュアってまどマギ見てると平和を感じる。
ルーミアが不安そうな顔をしてないのもある。
ルーミアがキャッキャして楽しそうなんだよ。

プリキュアを見終わって、そわそわするルーミア。
あぁ、あれか。ルーミアの頭をポンポンとして言う。

カリンカ「楽しんできな」

せめてこうでもしなきゃ、ルーミアの保護者なんて名乗れないよね。
怖いさ、ルーミアがオレ以外の誰かを見るのは辛いよ。
でも、それで縛り付けたく無い。縛り付けるのは、ルーミアがソレを望んだときだけだ。
なんてことを考えてみた。きっと、理性はこのためにあるんだよ。
せめて、ルーミアの前ではカッコよくいたいじゃない。
俯いてたルーミアが呟いた。

ルーミア「待っててね」

ルーミアがどんな表情をしていたかはわからない。
だから、オレは待つ。ルーミアが笑顔で帰ってくるのを。