空の境界を読んで。
足から何千という小さな口に咀嚼されていく。
って文を読んで、とっさに大量の小さなルーミアが俺を食べるとこを想像した。
生きたまま食べられる。それも大好きなルーミアに。
これ以上の最期があるだろうか。これ以上の至福があるだろうか。
だが、俺にはもっと大切なことがある。どう死ぬかでは無く、どう生きるか。
死ぬまでに、どれだけルーミアを愛することが出来ただろうか。
俺にとって。生きることは死ぬことと同様に尊い。

ルーミアが一番だけどね。