唐突ですが、食べる通信の定期講読を始めたのです。

きっかけは、たまたま義母が見ていたBSのニュースで取り上げられてたからでした。
アヤを預けてて、お迎えに行った時にやってて、ちょっと興味あったので見てて、その後ネットで検索、旦那さんに伝えて、申し込みしてみたのです。

日本各地で、様々な立場の人達が、地元のことを知ってもらいたいと、食をテーマに、冊子にまとめてあるので、それを購読するんですね。
生きることは食べること(逆だったかも)。
なんかそのフレーズが、すとんと心に染み込んで、読みたくなったんです。

食べる通信の面白いところは、毎号取り上げるテーマや食材があって、実際にその食材とセットになって送られてくるところ。
食べる通信は、その食材を美味しくいただくためのスパイスであり、バックボーンであり。
今回、どこの食べる通信を購読するかは、旦那さんに選んでもらいました。
つうか、何が食べたいか(笑)。

そもそも、各々の食べる通信で発刊ペースも違ってて、季刊、隔月刊(奇数月、偶数月)、月刊の3形体。
価格は、3000円くらいからかなあ、これも様々。
高くついてる気もするけど、でも多分、こういう機会でもない限り、食べることはない…というわけでとりあえずやってみることに。


その一つが届いたのです。

民田茄子のからし漬け

といっても、こちらは今回のメインではなく、食べる通信山形さんのご好意で入れて下さったいわば、サプライズ品。
今回の山形のお品はまた後日(笑)。
ヒントは、右側にちらりと写ってる食べる通信の表紙です(笑)。

今日の夕飯にこちらのお漬物はいただきました。



一口茄子なのかな?
すごく小さいお茄子で、からし漬けなので、辛さが気になる場合は水で洗って食べてくださいとかいてあったので、とりあえず、半々で。
私は辛いのが苦手なので…、でも家族はそうでもないので。
上がそのまま、下が水洗いしてから切ったもの。



結果は…!

漬けだれだけなめると辛いけど、茄子と一緒だとそう気にならない、ってことで、残った漬物は一つにまとめました。
何だろ、茄子自体に甘味が染み込んでてうまい具合にからしと馴染んでる!
甘めの瓜漬けを食べてる感覚に近かったかな?
旦那さんは茄子の漬物が苦手らしいので、一つ食べたらもういらないって言ったから、私とお義母さんで食べちゃう≧(´▽`)≦

このお漬物の良いところは、原材料に余計なものが使われてないこと。写真とれば良かったな…見てすぐにわかる材料といえばいいのか、砂糖、酢、味噌、みたいな?
化学調味料や保存料は入っていないし、なんと、からし粉自体も、庄内で作った国産、自前のものらしい。
それはとても珍しいことなんだそうな!

私はこのお漬物好きだなあ。辛子だけど←辛いもの苦手

食に潤いがあるのは何より幸せなことだと思うのです。