おはようございます。

どうぶつ園人気を受けてこんなストーリーを作りました。


タイトル『右のケーキ屋さん・左のどうぶつ園』


ある日、ピカちゃんがまん中の道を歩いていました。




きりんさんがピカちゃんに話しかけます。

「ピカちゃん、ピカちゃん、どこに行くの?」

ピカちゃんは答えます。

「右のケーキ屋さんにいちごタルトを買いにいくよ。」



次の日、きりんさんが話しかけます。

「ピカちゃん、ピカちゃん、どこに行くの?」

ピカちゃんは答えます。

「右のケーキ屋さんにチョコレートケーキを買いにいくよ。」




次の日、きりんさんが話しかけます。

「ピカちゃん、ピカちゃん、どこに行くの?」

ピカちゃんは答えます。

「右のケーキ屋さんにビスキュイを買いにいくよ。」


するときりんさんが言いました。

「みんなで話したんだけど、ぼくたちもピカちゃんのように

右のケーキ屋さんに行きたいなぁ。」


ピカちゃんは答えます。

「きりんさんたちがいるところからは右のケーキ屋さんには

行けないよ。そこから右にいけば、ぼくのところに来るからね。」

きりんさんはピカちゃんの言っている意味がわかりません。




ピカちゃんがきりんさんい言います。

「右のケーキ屋さんに行くには、ぼくが立っているところまで

来るといいよ。

きりんさんの首をすべってみんなおいでよ。」

きりんさんはみんなに言いました。

「よーし、みんな、ぼくの首をすべってピカちゃんの

ところへ行けば、右のケーキ屋さんに行けるよ。」

みんなはよろこんできりんさんのくびをすべりました。



きりんさんが言いました。

「ピカちゃん、こうかい?」

ピカちゃんは答えます。

「そうだよ。そのちょうしだよ。」

こうしてピカちゃんとどうぶつさんたちは、一列にならんで

右のケーキ屋さんをめざしました。

そしてみんなでこんなに大きないちごケーキをたべました。

みんなで食べるとおいしいね。良かったね。




<おしまい>