新宿BEAMSへ移動して6階のB GALLERYで「森山大道展 Paperback's Daido Moriyama」を鑑賞。
詳細はこちら ↓
http://www.beams.co.jp/b-gallery/-paperbacksdaido-moriyama.html
今回の展示は写真展と言うよりもポスター作品展と言う方が相応しいです。
森山曰く、
「今回の展示作品、ぼくの気分的には〝ポスター〟を制作したと思っています。ぼくはペーパーバックというスタイルの本がとても好きで、デザイナーの町口さん、プロデューサーの仲本さんの協力のもと、自らペーパーバック版の写真集を出すに至りました。そして今回の展覧会では、それぞれの写真集にこんなポスターが欲しい、とかねてから願っていたことを実現することができました。ぼくが欲しかった本とポスター。これらの物が、ビームスに集う皆さんにも気に入ってもらえたら、とても嬉しく思います」― 森山 大道
(ギャラリーウェブサイトより引用)
ギャラリストの方に話を伺ったところ、今回森山はオープン前日までポスター制作で試行錯誤していたとの事です。展示にかける熱意が伝わってくる逸話です。
展示品のポスターが一枚三千円也の破格値で販売されていたので、一枚購入しました。
犬さんが振り返っている有名な作品です。
ポスターサイズに大伸ばししているので、森山の代名詞であるアレ、ブレ、ボケが一層強調されていました。
我ながらいい買い物だったと満足しています。
会場内に、私が購入した作品のモチーフとなった犬さんの彫刻がありました。何でも、森山の熱烈なファンの方が制作したそうです。リアリティに圧倒されました。
そういえば、森山も伝説の雑誌provokeの同人でした。
この日は同時期に同人として活躍した、共に都市写真の第一人者である高梨豊と森山大道の作品を目にするという、奇遇にして貴重な一日になりました。