本日、東京都写真美術館で「鬼海弘雄写真展 東京ポートレイト」を鑑賞。

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http://syabi.com/contents/exhibition/index-1384.html


文字通り東京の人を被写体としたポートレイト作品と東京及び近郊都市のスナップで構成された写真展でした。

私にとって特に興味深いのは鬼海弘雄先生が過去、そして今も私の地元浅草を舞台にポートレイトを撮影している事です。本展でも浅草で撮られた作品が多いと思われます。

会場を回って気がついたのは、日本人でも意外とキャラが立っている人が多いという点です。

一癖も二癖もある様な、或いは過去に訳ありの人生を歩んできた様な人達が主たる被写体となっていました。彼らを見ているうちに多くの事を考えさせられる様な気がしてきます。

本展作品群が優れた史料的価値を有するものであるとも感じます。20世紀後半から21世紀初頭までの日本人及び東京の参照すべき史料として、後世に伝えるべきものであると言えるでしょう。

会場に鬼海弘雄先生がいらっしゃったので、写真集を購入した際にサインを入れて頂き少しお話をお伺いすることも出来ました。望外の喜びであります。今後も浅草で撮影を続けていくとの事でした。撮影中に見かけた際には気軽に声をかけて下さいと言われ、ファンとして舞い上がってしまいました。加えて私が会場を退出する時にご丁寧な挨拶をして頂き恐縮です。