万年筆購入の興奮を抱えつつ、ヨドバシフォトギャラリーインスタンスでピクトラン主宰 簾田勝俊展「Fantaisie Pastorale Europe」を鑑賞。

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作者はインクジェットプリンタ用のフォトペーパー「ピクトラン」の開発者とのこと。本展では当然、自社のペーパーを使っていました。ペーパーのプロモーションも兼ねているのでしょう。

作品はヨーロッパ各地の風景を写したものが中心でしたが、名所旧跡ではなく片田舎の普通の光景ばかりでした。しかし日常に根ざした何気ない一瞬に美を見出し、確実に捉える業に作者のセンスとキャリアが伺われます。

ピクトランペーパーの質感も素晴らしいものがありました。特に私が気になったのが、発売前の「ヘアライン」というペーパーです。文字通りヘアラインステンレスの様なテクスチャを持っています。或いは本当にステンレスなのではないか、とさえ感じてしまいます。展示作品に触る訳にはいかないので確認は出来ませんでしたが、非常に気になる製品です。