次は銀座ニコンサロンで「関岡昭介写真展 muddy water」を鑑賞。

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http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2011/06_ginza.htm#02



タイトルの通り、泥の様な川の様々な断面を写した作品群が何とも切ない気分を引き起こします。

川に浮かぶ老朽船、錆びた鉄条網、川辺の風景、ホームレ等々。

現代日本の何事かを表すこれらの事物をどの様に受け止めれば良いのか、混乱する自分がいて、その自分に気付き困惑する、、、 複雑な感情を抱かせる作品だと感じました。

被写体の持つ独特のくすんだ色が私の心に何らかの作用をもたらしたのかもしれません。

本展作品がカラーで撮影された意図もこの辺りにあったのでしょうか。

何かのメッセージを声高に主張するのではなく、淡々と対象物に寄り添う様な印象。

リアリズム運動の現代的展開、の様にも感じました。