写真週刊誌FRIDAYの記事を読み衝撃を受けました。
福島第一原子力発電所から半径30㎞圏内に位置する浪江町で繰り広げられる犬さん達の過酷な状況を告発する記事です。
まず、タイトルからしてショッキング。
「野生化した犬がタヌキを食う」
白い犬さんと茶色の犬さんが一匹のタヌキさんに襲い掛かり、背中の肉を引きちぎっている写真が胸を締め付けます。
可愛い犬さんが怖い犬さんになってる、、、
その他にも、病死した乳牛に興奮状態で吠えかかる犬さん、鋭い目付きの犬さん、放射性物質で汚染された水を飲む犬さん、、、
みんな痩せ細って肋骨が見えている状態です。うぅぅ、、、
取り残され、御飯も貰えない危機的状況で必死に生きている彼らの胸中を思うと泣けてきます。
以下、記事を一部引用します。
・・・以下引用・・・
だが、半ば野生化した彼らにも、どこかに飼い犬としての記憶が残っているのだろう。昼間はエサを求めて町の中を歩き回っているが、夜になると、決まって各々が飼われていた家に戻り眠るのである。無残な姿に変わり果てても、人間と暮らしていた幸せな日々に郷愁を寄せるようなそうした犬たちの行動に、私は心を動かされずにはいられない。そして、家族であるペットを残していかねばならなかった飼い主たちの無念さを思う。
未曾有の原発事故から3カ月が過ぎたが、人間と暮らした犬たちも事故の"被害者"である。飼い主と引き裂かれ、生きるために動物を襲う地獄の日々を送っているのだから。汚染された土地で、今日も彼らはエサを求め彷徨い続けている。
・・・引用終了・・・
以前、取り残された犬猫さん達に御飯を与えているボランティアの姿を放映されていましたが、必ずしも全ての区域を回れる訳ではないので此の様な悲惨な目にあう動物が出てくるのでしょう。
もしかしたら犬さん達は自分が生き残るだけでなく、人間の家族にも食べて貰おうとして必死で狩りをしているのかもしれません。
犬さん達が全員救われる日が来る事を只々願うばかりです。