昨日日本カメラ博物館の後、中野坂上へ移動。
写大ギャラリーで開催中の「細江英公写真展 ガウディの宇宙」を鑑賞。
タイトルが示す通り、ガウディの建築物、カサ・ミラ、グエル公園、サグラダ・ファミリアを写した写真をプリンターで和紙に出力して、絵巻物状に仕上げた作品を展示していました。
何とも言えない独特のテクスチャを備えた写真絵巻と、ガウディの唯一無二と言っていい建築哲学、世界観、宇宙観といった物が渾然と融合し新たな価値観を創出している様に感じました。
モノクロ写真の価値の根源たる陰影が織り成す美と、ガウディの造形美は圧倒的であり圧巻でありました。しばし時間を忘れ見入ってしまうだけの力を内包した作品は、昨日の台風の中ズブズブになりながらも見に行って良かったと思わせるものでした。
1950年代から、数々の創作活動で我が国社壇をリードしてきた御大。80に手が届く御歳にもかかわらず今なお写真表現の地平を切り開く巨人。最高です。
写大ギャラリーエントランス ↓
写真表現の地平とは何の
関係も無い私の駄作群
中野坂上のお寺 ↓







