本日は、東京都写真美術館で写真展を三つ鑑賞。

まずは「ベッティナ・ランス写真展 女神たちの楽園」の感想など。

ベッティナ・ランスは現代ファッション写真を代表する女性写真家として夙に有名。

モード雑誌の表紙やグラビアを数々撮影しているので、目にしている方も多いかと思います。

本展は彼女の1978年のデビュー以来の代表作を多数展示していました。

私が感じたのは、かなり際どいポーズや構図、或いはヌードであっても全くエロくない、という事です。これは女性が好む女性の写真だと感じました。事実、これまで私が見てきた写真展の中でも最も女性の比率が高い展覧会だし、来場女性も連れの男性も揃ってモード系が多かったですね。

あと特徴的だったのがカメラ女子が多かった事です。彼女達の手にあったのは、PENTAX MX、Nikon FM2、LeicaM6といったMFのフィルムカメラ。最近の流行りなのでしょうか。

ともあれ、私の様に髪ボサボサ、髭モジャモジャといった野郎にはかなりミスマッチ感がアリアリでしたね。

約60点の出展作品はマドンナ、シャロン・ストーン、ソフィー・マルソー、シンディ・クロフォード、シャーロット・ランプリング、日本人では寺島しのぶ、道端ジェシカといった人達が被写体となっていて、かなり楽しめるものでした。多くのセレブ達が「撮られたい写真家」として最初に名前を挙げるのも納得の作品群です。

余談ですが、会場内で彼女が撮影する様子を記録した動画が上映されていましたが、私の予想と違って大型の三脚にカメラをセットしていたのが印象的でした。カメラは見たところMamiya645AFDとデジタルバックの組み合わせのようでした。