昨日3月26日、すみだリバーサイドホールギャラリーにて開催中の「北斎誕生250年記念展覧会~北斎のバードアイ ピーター・モースコレクションより~」を鑑賞してきました、、、

の筈だったのですが、会場に着いてみたら震災の影響で中止になっていました。同時開催の「北斎復刻版画展」はやっていたので、こちらを鑑賞。

東京伝統木版画工芸協同組合が、北斎幻の作品ともいわれている連作「千絵の海」を伝統の技法で復刻した版画を中心に、余りにも有名な「富嶽三十六景」から少々、という内容でした。

私は不勉強にして「千絵の海」の存在すら知らなかったので、興味を持って鑑賞しました。浮世絵に関する知識も鑑識眼もない身ですが、素晴らしい作品だと感じました。富嶽三十六景に匹敵するものだと思います。

他には有名な富士山や拙宅の近くにある浅草本願寺(東本願寺)を描いた作品が特に印象に残りました。

震災さえ無ければ記念展も鑑賞できたので、返す返すも残念。震災の影響という事でいえば同所で乳幼児への飲料水を配布していました。早期の原発事故収束を願うばかりです。

その後、オリンパスギャラリー東京にて開催中の「Maz Ken写真展 妄想空間;Fanciful Space 妄想と光画の空間」を鑑賞。雑誌月刊カメラマン誌上でフォトコンテストの審査員として健筆を振るっている作家の注目写真展です。

作品の製作過程が非常にユニークで、素になる写真を往年の銘機オリンパスペン(フィルムカメラの方、最近のマイクロフォーサーズ機ではない)で写し、現像したフィルムをスキャナーで取り込みPCで加工する、という手法で仕上げています。無機的な機械や造形が既視感を伴った郷愁を呼び起こすかの様な、それでいて現実感を超越した不思議な感覚を覚えます。これが作者が云うところの「電脳光画」の真骨頂なのでしょう。エモーショナルで刺激的な展示でした。4月5日まで開催しているので、時間のある方は足を運んでみては如何でしょう。



すみだリバーサイドホール

エントランスの鏡面に映り込むスカイツリー↓
愛に彷徨する愚物の咆哮記 雷電のブログ-20110326 (1)



目の前はスカイツリー↓
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墨田区出身、勝海舟像↓
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海舟、リバーサイドホールと

アサヒビール本社を臨む之図↓
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おまけ

吾妻橋より東京名所建築を臨む↓
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