本日、仕事の隙間時間を利用して浅草公会堂で開催中の「東京大空襲資料展」を見学。
帝都東京が焼け野原にされたあの惨禍を後世に語り伝える目的の展示会でした。
写真パネル、空襲に焼けだされた品物、体験文集、統計資料、等が主な展示品でした。
空襲体験者の方が体験談を語るコーナーもあったのですが、時間の都合上聞けなかったのは心残りな点です。
特に印象に残ったのは赤子を抱き抱えた状態で丸焼けにされた親子の黒焦げ死体の写真です。戦争の酷たらしさを感じるとともに、非戦闘員に対し虐殺の限りを尽くした暴挙に対し、怒りが込み上げてきます。広島長崎も同様。
展示に関して疑問の感じた点もありました。我が国が一方的に支那を侵略していったかの如き記述が散見された点であります。国民党軍或いは中共軍の我が軍に対する軍事的挑発。日本人居留民に対する度重なる暴行殺人といった行為を受け、輿論が沸騰していったという事実は完全に抜け落ちていました。近年の研究の結果、日中の戦端を開いた盧溝橋事件もコミンテルンの意を受けた中共の謀略である事が解ってきました。此の様な研究成果も盛り込まれていないのでは、とても公平公正な記述とは言えません。
それでも、想像を超える迫力に満ちた展示品は一見の価値有りでした。