本日、新宿K's cinemaにて

映画「442 日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍」を

鑑賞。さきの大戦における

アメリカ陸軍442連隊の壮絶な戦いと、絶大な戦果に

只々息を呑む。

内容をフライヤーから引用します。


・・・・・以下引用・・・・・

アメリカ陸軍442連隊は、第二次大戦時に日系二世で編成

された部隊。アメリカ軍史上最も多くの

勲章を受けた部隊として、歴史に燦然と輝く。本作は父母の

母国・日本と戦う苦悩を抱えながら、

アメリカの中で人種差別と戦い、ヨーロッパ戦線では

ファシズムと戦った伝説の

兵士たちのドキュメンタリー。終戦後、トルーマン合衆国大統領は

「諸君は敵だけでなく偏見とも戦い、

勝ったのだ」と最大級の賛辞を送り、自ら生還者を激励した。

アメリカ国内における日系人の

地位向上に寄与しただけでなく、フランスをはじめとしたヨーロッパ

諸国では、長期間ナチスドイツに

占領されていた町を開放に導いたヒーローとして、現在も語り

継がれている。しかし、日系人

収容所から出征した兵士たちが、ユダヤ人強制収容所を解放した

という事実は、ほとんど知られていない。

戦場での彼らの合言葉は「ゴーフォーブローク!(当たって砕けろ!)」

日系アメリカ人として、星条旗を

背負って戦う自尊心と愛国心、その一方で敵性国民に指定された

人種差別への怒りと哀しみ、葛藤を

描いた問題作。現在、元兵士たちは80代半ばから90代と高齢になり、

当事者たちによる貴重な証言は、これが最後になるかもしれない。

・・・・・引用終了・・・・・


如何でしょう。開戦当初白眼視されていた日系部隊は、その戦闘力の

高さ、転戦毎に積み上げていった

絶大なる成果によって軍中枢の信頼を勝ち取り、切り札的存在として

最激戦の戦場に投入されていったのです。

フランス戦線における戦闘では198人居た小隊の生存者が8名のみ

といこともありました。この様な

彼らの勇戦奮闘によって、ナチス支配下のフランスやユダヤ人

収容所は開放されたのです。

戦友の死を乗り越え、身を弾幕の中に投じ、国家に殉じた勇士たちの

姿には万感胸に迫るものがあります。

また勇士には勇士の礼を以て遇し、戦死者を丁重に顕彰する合衆国の

姿勢には、まったくもって

感心させられました。戦死者墓地は美しく芝が刈り揃えられ、塵一つ

落ちていないほどに管理されています。

国家として余りにも当然の事と言ってしまえばそれまでなのですが、

翻って我が国のお粗末な

現状を鑑みるにつけ、彼我の落差に愕然とさせられます。今年も

閣僚による靖国神社参拝は

無かったですよね。普通の国家では考えられない異常事態です。

二言めには近隣諸国云々等と

御託を並べては参拝を忌避する連中は間違いなく国賊であります。

我が国の英霊に哀悼の誠を

捧げ、感謝の意を表して一体何処のどいつが迷惑するというのか。

私は不明にして知らない。

国家の重臣、なかんずく宰相たる者にとって

国難に殉じた英霊の慰撫顕彰は絶対的義務です。そうでなくて

どうして危険を顧みず死地に赴くことが

できましょうか。戦死者の栄誉を称え、魂を安んずるは国家と

英霊の「契約」です。

「契約」は履行されなければならない。最後に再びフライヤーから

識者の言を紹介します。


・・・・・以下引用・・・・・

凄い・・・凄すぎる・・・感動で涙が止まらない。

彼らを誇らずして何を誇ろう。魂を揺さぶられる映画である。

(北康利)

20世紀における世界最大の事件は、日本人が白人の人種差別に

単独で挑戦し、しかも勝ったことだが、それを現在の日本人は

気がついていない。自分の名誉を守るという当然の事をしたまでだと

思っている。(日下公人)

アメリカが如何に軍人を大切にし敬意を払っているかが伝わってくる

映画である。こうでなくては人間は命を懸けて戦えない。さらに

東條総理大臣が「君たちはアメリカ国民なのだからアメリカのために

戦え」と言っていることは、日本の正々堂々の武士道の精神躍起

たるものがある。(田母神俊雄)

私も地獄を見てきたつもりですが、442の方々また日本の先輩

からすれば、まだまだかわいいものです。それをワンワン泣き叫ぶ

ことなく、さらっと言ってしまうところが、ホンモノの地獄を見てきた

男の証でしょう。(宮嶋茂樹)

祖国とは何か、戦争とは何か、現代日本人にこそ観てほしい。

(山際澄夫)

・・・・・引用終了・・・・・