こんにちは。ダボハゼです。

小旅行に出かけ良い風を逃してしまいました。金曜日に帰宅し、土曜日にさっそく海に行こうとすると、妻から「疲れているのに大丈夫?」と心配されましたが、「旅行の疲れと海の疲労は別腹だから」と訳のわからないことを言いながら、浜崎へ。

 

2024年4月27日

綺麗に晴れ上がっているように見えますが、陸側は曇っており、風はイマイチ。

 

2024年4月28日

ご覧のようにイマイチですが、このあと更に日が陰り、前日よりも風速ダウン。

 

というわけで二日間とも風速4m/s前後、半分フォイリング、半分グダグダのアンダー条件でした。

 

コブも小さく、苦手な弱風下でのジャイブの練習に専念。グダグダの時間帯は浮いて走っている上級者のジャイブを観察。一口にジャイブと言っても人それぞれのやり方で、いずれも正解だと思いますが、その中でもヒントを色々ともらいました。

 

弱風の場合、スピードが出にくく、回転中は風の力も利用できないので、回転を小さくして、ウイングの返しも素早く、失速する前に風を入れて走り出すという基本は皆さん一緒でした。

 

風が十分にあれば、バランスを崩そうが、失速しようが、風の力を利用してリカバリーできます。しかし風が弱いとなかなかリカバリーが難しく、技量が問われるのだなぁと改めて実感しました。

 

これからはこういう日も増えてきます。コンディションがイマイチのときは基礎練を丁寧に行い、ウイングフォイル技量の体幹を鍛えていくことにします。