当社のOJTでおこなっている内容です
プラスの言葉とマイナスの言葉
どれくらい言葉の力に影響力があるのか。
早速、例文を…
『先輩:Aさん』と『後輩:Xさん』のマイナス言葉の会話
A 「今日も無事に終わって、よく頑張ったね」
X 「Aさんにフォローしてもらえなかったら終わらなかったと思います。」
A 「いやいや、Xさんもよく頑張っていたよ」
X 「そうですか?段取りも悪いし、スピードも遅いし…」
A 「今日は色も早く合わせられていたし、前回よりもだいぶ良かったと思うよ」
X「そうですかねぇ」
『先輩Aさん』と『後輩Zさん』のプラス言葉の会話
A 「今日も無事に終わって、よく頑張ったね」
Z 「Aさんがフォローしてくれたおかげです。ありがとうございます」
A 「いやいや、Zさんもよく頑張っていたよ」
Z 「ホッとします。少しずつでも良くなってますか?」
A 「今日は色も早く合わせられていたし、前回よりもだいぶ良かったと思うよ」
Z 「よかったです。明日もがんばります」
2つの会話を見て、みなさんはどう感じましたか?
だいぶ違いますよね。
先輩Aさんが同じ言葉をかけていても、返事ひとつで、ガッカリした気持ちになることに…
あなたなら、どちらの後輩に仕事を教えてあげたいと思いますか?
・否定的な発言
・否定的な言い回し
・他者への悪口 などは
周囲を辟易とした気持ちにさせてしまいます。
気持ちよく頑張るなら
『言葉選びはできるだけ【プラス言葉】を使いましょう』
次回は、返事の大切さについてです♪