今日はドミニカ家庭料理の1つの豆ごはん 「モロ(moro)」をつくりました。
豆は、グアンドゥーレ(サヤエンドウなど guandule)か、アビチュエラ(インゲンマメなど habishuela)を使います。
豆の中でもたくさん種類があり、色も違ってスーパーではたくさんの豆が揃います。
↑アビチュエラ
あらかじめ、火の通ってない豆を使う場合は、少しの油と塩を加えて1~2時間程お湯で煮込みます。
↑グアンドューレ
このように缶詰を使う場合はそのままでOK。
つぶしたにんにく(ajo)、辛くないトウガラシ(ají)、玉ねぎ(cebolla)、セロリ(apio)とコリアンダー(cilantro)と薬草(パクチみたいなの)に、
塩(sal)、味付調味料(sazón)の液体と粉末、固形鶏がら(sopita)、トマトペースト(salsa de tomate)、酢(vinagre)を混ぜ合わせる。何でも少しずつ。
以上を油のひいたお鍋に入れ、かき混ぜる。
水も加え、火の通った豆を入れて温める。
今回は「アビチュエラ」の豆で作ります。
温まった後、白米を入れる。
そこで油(大さじ2杯くらい)を入れてフタをして約30分間中火でおいておく。
芯がなくなったら少し蒸らして出来上がり。
うちではごはんとパスタも余裕で組み合わせOK。
個人的にはグアンドゥーレのモロが大好きです。