ドミニカンコーヒー | CLARAのドミニカ共和国ブログ

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*****ドミニカ共和国での観光開発*****
             観光的視点! 生活密着視点!

ドミニカの人たちが毎日飲んでいるコーヒー。ここでは濃いエスプレッソで飲んでいます。

暖かいドミニカではコーヒーの生産も有名で、一部日本へも輸出されています。


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ドミニカの国民的コーヒー 「カフェ サントドミンゴ」

どこでも売っててほとんどがこのメーカーのコーヒーを飲んでいます。


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こちらがコーヒーメーカー(Cafetera)で、グレッカ(greca)と呼ばれます。

おもしろい形ですが、とっても優れもの。

必ずこれが一家に一台あります。


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このグレッカは3つのパーツでできています。

コーヒーの紙も必要なく、これだけでつくれます。


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下の部分に水を入れ、中央に挽いたコーヒー豆を入れます。

今日はたまたまオーガニックコーヒーを手に入れたので味見コーヒー


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中をくるくると閉めて接続させます。そして火にかける。

鉄でできてるようなので、全体が熱くなるため要注意!


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ゴボゴボっと音がして、湯気がでてきたら出来上がり。

これまた不思議。下に入れた水が温まり、コーヒー豆を通過して上へ上がってくるのです。


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そのままカップに入れて出来上がり!! 

・・・ではありません。


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ドミニカ人のほとんどの人は砂糖をたっぷり入れます。

エスプレッソなので、カップにはなみなみ注がず量は少ないのですが、


私の周りの人たちを見ていると・・・

大さじ1杯半(又はそれ以上)ほど入れるのが、

「ドゥルセ(dulce 甘い)」、


小さじ2~3杯ほど入れるのが、

「ポカ アスーカル(poca azúcar)砂糖ちょっと」、


砂糖無し又は小さじ1杯でも、

「カフェネグロ(café negro ブラックコーヒー)」とか

「アマルゴ(amargo にがい)」などと言います。


コーヒーを入れる際、砂糖の量を聞く時に、「デュルセ?」などのように聞きます。


お分かりの通り、ドゥルセは日本人には合わないでしょう。

一口飲んだだけで、頭がキーーーンっと来る甘さで砂糖を飲んだ感じです。

私がブラックで飲むと言うと、むしろ呆れられます。

「それはコーヒーじゃない」と。