同じものを食べて「美味しいね」って言えることは一緒に生きていく中で私にとっては重要なこと。
もし、最後の晩餐で何が食べたい?と聞かれたら私は迷わず「寿司」+味噌汁付きでと答える。
経済的にゆとりのある生活を送れていたら週に一回は回らないお寿司を食べに行きたい。
しかし、旦那はナマモノが苦手なため、この先も一緒に寿司屋へ行くことはないであろう。
これは非常に残念なことだ。
先月、旦那はくら寿司デビューをした。
今の回転寿司屋って寿司だけではなく、揚げ物や焼き物も豊富にあるから旦那も満足できたようだ。
旦那はアフリカ出身なのでたまにアフリカ料理を作ってくれる。
美味しいですよ。普通に。野菜、肉、魚介をふんだんに使うので栄養価は高いですし。
しかしですね、私の食の好みのベスト5には入りません。
一緒に食事をとるにあたり、ナマモノ以外は比較的なんでも食べるので作るのは苦じゃない。
もし旦那が好き嫌いが多い人だったら大変です。
あれもこれも食べられないとなると料理するのが苦痛になるのは間違いない。
「じゃあ食うな!」と私はうんざりしてしまうだろう。
でも、私が心から愛するお寿司を「美味しいねえ~♪」と一緒に味わう夢は一生抱けません。
私たちが共通で好きな食べ物、よく食べる食べ物が「タイ料理&ベトナム料理」
共通の好きな食べ物があるので良かったですわ。
一緒に食事する機会が一番多いのは旦那なので、やはり「美味しいねえ~♪」と言い合えるのが大切だなぁって思ってみました。