イメージ 1

695円+税
2005年9月20日初版発行。
ぶんか社



イメージ 2

今回、ご紹介するのは高橋葉介先生の短編集「手つなぎ鬼」になります。

本作はかつて発行された「マンイーター」と「手つなぎ鬼」を一冊の文庫版にした物で収録作品は以下の通りです。



イメージ 9



収録されている作品は90年代後半の物が中心になります。

絵のタッチは最近の絵に若干近くソフトですが、グロテスク描写も結構ありますので苦手な人は注意。

葉介先生は短編を描くのが得意な作家さんで、各話サクサク読めます。

登場するキャラは理性のタガが外れた人間や人外がメインで、普通の人間が登場する話もありますが、その状況が特異だったりしますw
内容は葉介先生らしいユーモア&シリアスなものが殆どです。




ベリアルのお気に入りのエピソードの序盤をご紹介します。




「フタバ」



イメージ 12


イメージ 3


イメージ 11

美人だけど、かなり異常な性格ですw
葉介先生はこう言う捻くれた女の子や冷たい女の子を描くのが得意です。





ある日、クラスメイトに告白されます。

イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7

ここからの展開が正に葉介ワールド全開!と言った所で、状況がどんどん最悪な方向に行きますが主人公のフタバはむしろゾクゾクしますw
是非、続きは読んで頂きたい!




この「フタバ」以外にも、タイトル作の「手つなぎ鬼」等、面白い作品が盛り沢山なので、グロ耐性があって、捻った話が好きな人にはオススメです!





文庫版は現在、入手しづらい状況ですが、2014年に発売された新装ワイド版なら入手が楽です。
また別々になってしまい値段も張りますけど…

イメージ 8




イメージ 10