栃木県小山市オンライン家庭教師インちゃんです^^

 

「勉強しなさい!」

もうこの言葉がタブーであろうことは

少しばかり教育に興味がおありな保護者様には

耳にたこができるお話。

 

一緒に隣にいて親も何かをする

(読書、仕事、家計簿あたりですかね♪もちろん「資格のための勉強」とか最高です!)

 

これももうきっと「知ってる知ってる!」でしょう!

 

世の中の親御様の教育に対する熱や

そもそもの情報量の多さが素晴らしい現代ですね。

 

 

さて、ではこれはどうでしょう?

 

 

「テストや問題を出してわかっているか試してみる」

 

そうです、これもタブー。

 

やはり親は安心できる存在であるべきなので

子どもを試してはいけません。

 

「自分のことが本当に好きか恋人に試してみる」

 

みたいなことって、ダメなことですよね。

 

疑われている、、、という心理状態は良くありません。

 

親は無条件で子どもを信じてあげていてほしい。

 

それに応えようと奮起する気持ちの方が

大きな原動力になるのですから^^

 

 

テスト前にやりがちですが

「テストするよ!」はNGかな、と。

 

もちろん、お子様に「お願い!ここの問題出して!」と言われるのは別です、むしろ素晴らしい関係性!!!!

 

間違うところを親に見せてもいいという安心感。

素晴らしいです。

 

信頼関係が築かれているな〜と感心します。

 

 

次のタブーは

「ここが苦手よね」

と弱点を教えてあげること。

 

 

親の影響力って実はものすっごいんです。

 

わたしは今思えば

理科という教科が大好きで

理科という教科の点数はいつもよくて

高校入試でも理科の得点の高さに助けられました。

 

それなのに

「理系は苦手よね」という、

きっと家系的なもの?数学は確かに、、、

好きではあっても得意ではなかったので、、、

 

何だかそれがこびりついていたので

 

文理選択は悩まずに「文系」へ。

 

 

子育てを通して

図鑑にワクワク、化学や生物分野に今、ものすっごく興味を示しているアラフィフ女性。

 

「苦手よね」って親から言われた言葉を

何も考えずに鵜呑みにしてしまっていたことに気づいて

 

勿体無かったなって

理系に進んでもよかったよなって

 

思う日もあるんです。

 

苦手かどうかはお子様が決めること。

 

なんならお子様が

 

「苦手かも」

 

と言ったときに

「相性が悪いんだよ」とか「たまたまこの分野が難しいんだな」とか

 

濁してあげてほしいと思います。

 

 

好きも嫌いも

得意も苦手も

 

誰からも影響を受けてほしくないなぁ

 

自分を知る第一歩

 

 

わたしも日々気をつけながら子育て、しています!