以前に読んだ本に「虫の目、鳥の目、魚の目」という言葉がありました。
虫の目→視野が狭い、目の前のことしか見えない
鳥の目→視野が広い、全体を俯瞰して見れる
ということです。
これ両方とも必要なんですよね。人間にとっては。
ひとつの物事に集中して取り組むときは、虫の目が良いのかもしれません。
一方で、何かに行き詰まってしまって何も見えなくなった時は、鳥の目で見れば何かが見えてくるかも知れません。
だから、両方必要なんですね。
わかっていても、私は虫の目になりがちです。
カメラのレンズみたいにズームの機能がついてればいいのになぁ...🐥
あと、魚の目というのもあるようですね。
魚の目→流れを読み取れる
たしかに魚は水の流れを読んで行動しますもんね。
人間でいうと、変化の流れを掴んで方向性を見失わないように、ということでしょう。
何事にも流れがあります。
その流れを見失わずに、しなやかに行きたいですね。