前妻との間にいるセガレ
17歳(高3)から

「彼女と海に行きたいんだけど
連れてってくれない?」
とのメールが来た。

男友達と行くなら
即座にお断りなのだが

彼女と行くってんだから
その御面相を
見ない訳にはいかない。

一緒に住んでいないこともあり
過去の彼女達の存在は知っていても
逢ったことがなかったので

親子とはいえ
完全なヤジウマ的な興味で
なにやら
ウキウキしてしまう。

新妻さんも
「私も見た~い」と
騒いでいたが
残念ながら仕事。

新妻を職場に送り届け
セガレを迎えに行くと
セガレが出てくるより先に
彼女が外に出ていて
いきなり
出くわしてしまった。


・・・・・・・・・・・・・
あぁぁあぁあぁぁあぁあぁあぁぁぁ
そうですか・・・
そうきましたか・・・

ケバくないですか?


挨拶もそこそこに
二人を車に乗せ
一度俺の家に連れていき
歩いて海まで
行かせることにした。

彼女の方は
家から水着を着てきたようだが
セガレはまだ未着用

家に来て
セガレは着替え・・・
おや?
セガレが着替えている部屋に
彼女も入って行きましたよ

丸出しのところに・・・


タオルや浮き輪を
貸してやり
海までの道を教え

俺は家で待つことにした。


ほどなく
「ニンニクいる?」
友人から電話があり
立派な青森産ニンニクを
大量に持ってきてくれた。

「セガレが女連れてきてさぁ。
ケバくてがっかりしちまったよ。
可愛いのかどうかもわからん・・」


そんな会話をしたのだけど
すぐに素顔が分かる時がきた。


海から帰ってきたら
化粧が落ちていたのだ。

家に来ても
化粧を直すことはなかったので
化粧道具は
持ち合わせてなかったのだろう。


居酒屋で適当に飯を食わせ
ちゃんと家まで
送り届けました。

話してみると良い子でしたよ。


$やり直せるのか?俺!!


そっくりだけど・・・・・・




どんなに
努力しても
必死で反復練習しても
少しも上達はせず
報われないことがあると
彼らの歌声には
教えられる。

うっかりテレビを
点けっぱなしで寝てしまっても
彼らの歌声でパチっと目が覚め
その堪えられぬ雑音により
怒り半分でTVを消す事ができる。

エコだ。

同じ中年としても
尊敬するぜ
SMAP!



中途半端に毒づいてしまった。




藤桜さんのブログへの
コメントに書いてから

なんとなく検索したら

あらあら
悩んでいるお母さんが
意外に多いのね。

何がって?

ムスコのムスコの帽子。

息子のオチンチンの皮です。


先日の同窓会でも
女子3人に囲まれ

どうしたものかと
問いただされた。

同級生だから
女子どもも41歳

もはや
チンチンの話くらいでは
顔を赤らめたりしない
豪気のものどもが
酒をくらっているので

こちらが引くほどに
遠慮なく質問攻撃に逢った。

既に子供達は平均的に
中学生~高校生に
育ってるヤツが多いのだけど

ほんの数ヶ月前に
4人目の息子を産んだばかりだったり

新婚ホヤホヤだったり

未だ独身もいて

興味と心配は
尽きない様子。


「手術した方がいいのかな」

「どこまでダメで
どこから大丈夫?」

「お風呂入った時に
自分で剥かせた方がいい?」


旦那に聞けばいいだろ。


「ほっとけって言うんだもん」


正解です。


小さいうちから
男の子はチンチンを
いじくりまわして
成長するので

剥けるようなら
風呂でもどこでも
剥いてるよ

真性包茎だけは
成長した後に困るけど

成長したなら
周囲からの情報でいつか気づき
手術しなければならない状態なのか
自分で判断出来るはず。

同じ男子として
心配なのは

必要以上に母親が
自分の陰部を心配して

まるで疾患のように
扱われること。

まさにデリケートな部分なので
幼児時代であっても
心配し過ぎると
ムスコがムスコに
自信をなくしかねないから。

ボクはおかしいのかななんて
小さいウチから
チンコのことで悩むなんて
ナンセンスだろ

何か言うなら
父ちゃん(旦那)に言わせな。

仮性包茎なら
別になんの支障もないんだからさ

旦那もたぶんそうだろ?

旦那は違う?
あぁそう。

風呂場で剥けて
ちゃんと洗えるのが
一番だけど

そのうち
自分でやるって。

父ちゃんがさ
『まだ初潮は来ないのか』
とか
『お前はいつまでも胸が小さいから
豊胸手術しようか』
とか
『陥没乳頭かもしれない』
とか

悪気なくて
本気の心配でも
嫌じゃね?

回りまわって
女子として
魅力ないのでは?
なんて考えちゃうことも
なくもないでしょ?

「ウチはお父さんいないから」

だからと言って
母親は女であることは
揺るがないのだから

初めて接する女性である
母親がコンプレックス
植えつけたりしたら

将来そのムスコのムスコは
活躍の場がトイレだけになるぞ


お願いだから
お母さんはそっとしておいて。

無理に剥かれると
痛いし(;´Д`)ノ
















なら子改め新妻さんは
思いのほかつわりが軽いのかなぁ
と油断すると

突然吐き気に襲われ
2分前まで平気だった
芳香剤にまで
憎悪を抱き
ガっと手に取り
その辺に投げつけながら
トイレに駆け込み
ゲーゲーやってます。

相変わらず
夕食は俺が作っているのですが
そんな状態なので

昼間に受け付けたリクエストが
夜には
「こんなもん食えるか!」となります。

嫌いだったはずのカレーを
異様に食べたがったり

大好きだったパスタに
見向きもしなくなったり

なかでも
驚愕したのは

絶対に口にしなかったニンジンを
生で食べたこと。

中身が入れ換わったようで
つい妖怪でも見るような
目で見てしまいます。

初めての妊婦さん必見バイブルを
買ってきて
あれ食った方がいいらしい
これ食った方がいいらしいと

作りもしない新妻さんは
言いますが

作ったところで
食いもしないのです・・・・

俺自身は
今は食えるもの食べときゃ
問題ないと思ってるし

もうすぐ
今までを取り戻すかのように
食えるように
なるだろうから
さほど心配もしてませんが

食べられるようになって
仕事も辞めたら

義母のように
ブクブクに太るのでは
ないかと・・・

それは困るので

いったい何を食わせておけば
いいのやらと

今日もレトルトの
おかゆを見つめてます。



初めてのたまごクラブ2011年夏号 (ベネッセ・ムック たまひよブックス)