25w3d*うらん&めるも春の健康診断 | 銀河の彼方からこんちくわ!

銀河の彼方からこんちくわ!

芸が得意なホオミドリアカオウロコインコ“うらん”(♂)と
うらんおにいちゃん大好きな“めるも”(♀)と
虹の橋のおしゃべりセキセイインコ“ぴのこ”(♂)です。
2014年6月第一子女の子(通称“ことら”)出産しました。
2017年8月第二子出産予定☆

 

日付がさかのぼって先週

 

毎年恒例のうらん&めるもの健康診断にいってきました。

 

お世話になってるのは仙台小鳥のクリニックさん

 

札幌小鳥のクリニックの先生が3年前に仙台に開院されました。

 

東北に鳥専門病院はなかったので本当に助かります。

 

ありがたや~ありがたや~(^人^)

 

(その後、仙台にもう一つ「みやぎ小鳥のクリニック」という鳥専門病院もできました)

 

札幌に住む鳥友さんが「すごくいい先生ですよ~!」と言ってた通り

 

鳥にも人にもとても優しくて美人な女医さんです(*゚ー゚*)

 

 

 

クリニックは去年移転したみたいで新しい場所にありました。

 

前は駐車場がなかったけど今は数台停められて

 

この日は福島や山形ナンバーも見かけました。

 

私も以前は他県の鳥専門病院に通ってたので

 

遠くからこられる気持ちがとってもよくわかる!

 

 

 

まずは、めるもの健診から…

 

視診、触診、聴診器、そのう検査、うんP検査。

 

そのうもキレイでうんPも問題なし!

 

ただ、体重がものすごく増えててびっくり…

 

前は毎日計ってたけど毎日同じ体重なので

 

いつの日からか計らなくなり久しぶりの体重測定

なんと71gもありましたΣ(・ω・ノ)ノ!
 

(小柄なめるもの標準は今まで60~63gでした)

 

あまりの増えっぷりにびっくりして

 

先生がもう一回計って確認、やっぱり71g…

 

体重増加と骨盤が少し開いてるのでやや発情気味だそう。

 

ただ、めるもの場合は発情行為が全然見られないので

 

隠れ発情でこのまま骨盤が閉じておさまることもあるそうです。

 

今より5gくらい増えたら卵(無精卵)も考えられるとのこと。

 

でもその後は65~67g前後で

 

70gを越えることは今のところありません。

 

もう3歳半なので去年あたりから卵も意識してますが

 

まだその気配はなさそうな?

 

といってもいつその時がきてもおかしくないのだけど…

 

 

 

続いてうらんの健診

 

視診、触診、聴診器、そのう検査、うんP検査。

 

すべて問題なし!

 

うらんはヒナの頃からずっと健康優良児の太鼓判もらってて

 

ありがたい限りですε-(o´ω`o)

 

 

 

ついでに爪切りしてもらいました。

めるもは一回掴まると

 

じーっと動かなくなる(諦めるタイプ)のですが

 

うらんは掴まってもたまにバタバタ!

 

隙さえあれば逃げようとします。

 

ここでも2羽の性格の違いが出ておもしろい♪

 

ニギコロだと、うらんの方が触り放題なのに(*´艸`*)

 

 

 

そしてちょっと前にニュースになったオウム病について

 

自分がいま妊婦ということを伝えていろいろ聞いてみました。

 

先生のお話では

 

今回妊婦さんが二人が亡くなってしまったのは

 

本当にレアケースだということ。

 

全体の5%の鳥さんがオウム病に感染してるといわれてること。

 

そして私が誤解してた事実がありました。

 

陰性だったとしてもウィルスが隠れてたり

 

陽性で薬で治っても隠れてる可能性がまれにあること。

 

完全に除去できるという医学的な証明がないこと。

 

陽性だったら証明できるけど

 

見えないものを「ある」と証明することが難しいんだそうです。

 

なので定期的な検査が必要といわれてるようです。

 

先生はあくまで万が一のお話をしてたと思いますが

 

オウム病=不治の病

 

というウワサもあながちデマでもなかったのかな?と思いました。

 

でも不治の病だ!とむやみに騒いだり鳥に偏見のある人たちが

 

果たして先生のような話をきちんと理解して言ってるかは不明です。

 

もし感染してたら食欲なくなったり見た目でもわかるし

 

インフルエンザに比べたら

 

それはもう比べ物にならないくらい感染率は低くて

 

オウム病の鳥さんと接触しない限りは鳥も人も感染することはない

 

とのことで…

 

先生は立場上ハッキリ言葉でいわなかったけど

 

(悩むなら)ムリに検査しなくても大丈夫でしょうと雰囲気で感じたのと

 

そもそも旦那も私も同じように思ってたのと

 

前に検査した時に陰性だったうらんとめるもを信じて

 

検査はしない方向で帰りました。

 

でも、あくまでこれは直接先生といっぱい話して決めたことなので

 

我が家が検査しないから他の人もしない、という判断はせずに

 

もし悩んでる方がいたら

 

納得いくまで鳥専門の先生とお話することをおすすめします。

 

鳥種などによっても違うと思うので…

 

 

 

ということで病院帰りの車内にて。

2羽とも健康で何よりです♪

 

お年頃めるもの卵ちゃんはいつになるかな~(´・ω・`)

 

おかしゃんハラハラです!