22w5d*オウム病と妊婦さん | 銀河の彼方からこんちくわ!

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芸が得意なホオミドリアカオウロコインコ“うらん”(♂)と
うらんおにいちゃん大好きな“めるも”(♀)と
虹の橋のおしゃべりセキセイインコ“ぴのこ”(♂)です。
2014年6月第一子女の子(通称“ことら”)出産しました。
2017年8月第二子出産予定☆

 

※はじめに…

この記事はあくまで自分の思うままを書いたもので

正確な情報をつづってるものではありません。

 

 

 

 

まずは、

 

おっとちょっとマッタ~!(ぴのこ風に)

 

横山さんが知ってたかどうかは分かりませんが(ぴのこ語より)

 

情報が少なすぎて

 

これでは妊婦さんや鳥飼いさんの不安をあおるばかり…おじばかり…(ぴのこ語より)

 

 

 

オウム病で妊婦さんが二人亡くなられたという悲しいニュース…

 

オウム病はたしかに恐ろしい病気ですが

 

感染経路も時期も地域も公表されず

 

ただ「鳥との不必要な接触を避けて」と呼びかけても

 

混乱するのではないでしょうか?

 

 

 

うらんとめるもは最初のお迎え健診で

 

PBFD、BFD、オウム病の検査を受けてすべて陰性でした。

 

オウム病って日本では遠いお話だと思ってたので

 

正直この時はPBFDのことばかり気になってました。

 

(ウロコインコはPBFDになる子はめったにいませんが…)

 

今回、国内初の妊婦さんということでしたが

 

妊婦さんじゃない人も免疫力の弱いお年寄りなどは

 

年に数人ほど感染してるようです。

 

 

 

どこかのおばあちゃんが小鳥を数羽飼っていて

 

体の調子が悪く病院にいったらオウム病と診断され

 

鳥さんをすべて手放したというお話を何かで見ました。

 

オウム病は重症化しなければ

 

人間も鳥さん自身も完治する病気だということ。

 

オウム病になった鳥さんは食欲がなくなったり

 

見た目などですぐ分かるので

 

元気な鳥さんなら心配ないということ。

 

ニュースの詳細が公表されなければ誤解も生んでしまいます。

 

感染経路は飼い鳥さんだけでなく

 

野鳥さんや動物のいるところ、海外旅行だったり

 

幅広く考えられると思います。

 

 

 

ネット上では悲しい書き込みも見かけました。

 

妊娠中に鳥を飼うなんてタバコ吸うのと同じ、

 

鳥さんを飼おうとショップに通ってたけど気が引ける、

 

鳥を飼ってる家に嫁げない、

 

ハトにエサやりしてる家の近所は大丈夫なのか?

 

等々…

 

 

 

前に「妊娠中や出産後は、赤ちゃんと鳥さんの接触はどうしたら?」と

 

鳥と暮らしてる妊婦さん数人からメールをもらったことがありました。

 

ちゃんと飼育されてる鳥飼いさんでさえ

 

しかも一人だけではなく何人かの方が同じように心配されるくらいなので

 

鳥をよく知らない人たちの誤解や不安が心配です。

 

 

 

うらんが淋しくないようにと、めるもをお迎えしたとき

 

当時私は妊娠5ヶ月でした。

 

お迎えする前に一応病院の先生に聞きましたが

 

「前から飼ってるなら大丈夫」というお話でした。

 

これも何が正しいとか先生によっても違うだろうし

 

医学的な正解?はないのかもしれませんが…

 

 

 

有名な話では

 

よく妊婦さんは猫と接触してはいけない(トキソプラズマ)といわれますが

 

今お世話になってる産婦人科の先生は

 

「日本でのトキソプラズマはほとんどありえない」という考えです。

 

実際に猫と暮らしてる妊婦さんは山ほどいると思います。

 

カフェインも妊婦さんに良くないといわれてますが

 

同じ病院の先生は「コーヒー3~4杯なら大丈夫」という考えです。

 

 


これから暖かくなって

ツバメのヒナもいろんなところで見かける季節ですが

どうかツバメの巣が撤去されることがありませんように…

公園のハトさんがいじめられませんように…

そしてニュースの正しい情報公開を求めたいです(´ε`;)