山古志村の牛さん達
「へへへ、、、
」
「何やってるのぉ~
、REON課長
」
「いや・・・ 別に・・・」
「それ、私のヘアゴムじゃない? ちょっとぉ~、寝室に入って盗んだでしょ
」
「そんなにプリプリしちゃって、お肌によくないですよ。」
「勝手に、寝室に入るなんて、ったくぅ~
」
「あのね、中越地震の大被害に遇った山古志村の闘牛大会 、2年ぶりに再開したのに、闘牛さん達、戦う気力を喪失してしまっているんですって。」

尻尾のリボンの色が紅白で分けられますよ
「それって、地震のショックってことかしら?」
「悲しいけど、そうらしいですよ・・・
」
どう ? 闘牛っぽい ?
被災して亡くなった牛は133頭もいたんですよ。モォ~~こんなことはやだよぉ…REON課長にぽちっとね♪
さわやか課長になりましたぁ~♪
「日頃の悪行のせいだよ
。 しかし、処刑台で笑ってるヤツも珍しいな。」
「かのとっつぁん
、いっそ、ひと思いにやって下されぃ~
」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鹿戸(かのと)先生に、トリミングナイフで毛を抜かれて、2時間半。
最後は、ハサミとバリカンで、仕上げます。
「社長! 罪状認否のすえ、僕は無罪となりましたよ
」
「ぉおおおお~
すっきり、綺麗になったねぇ~。」

「先生によると、僕は、日頃の善行のおかげで、毛並みがとってもいいようです。」
「確かに、ワイヤーらしい、剛毛のウェーブが出てるね~。」
「前足の、ルーズソックスもポイントですよ。」
「顔の周りもさっぱりしたし、レモンのような爽やかな笑顔で明日からの仕事も頑張って欲しいね。」
お仕事の最後は…
「社長ったら、ひどいですよぉ~
3日間もお散歩サボってましたよ。」
「わかったよぉ~、朝散歩行くからさ。」
「そうこなくっちゃ
」
「ランラランランラ~ン
」
「みんなの安全のために、近所のくんくんパトロールしないとね。」
「誰も頼んでないぞ~。」
「一昨日、雨が振ったので、くんくんパトロールも調査が大変ですよ。」
「社長、ちょっと待ってくださ~い
ワンワンセコム隊員としては、くんくんパトロール結果をセコムさんに報告せねばなりません。」
「君は、ごにょごにょ話すから、きっと何の報告かよく解んないよ・・・。」
「僕、今日は、朝から、よくがんばりましたよね
」
「朝から笑顔をいっぱい振りまいてたよ
」
「はい、最後もすっきり、キメますよ
」
もう、楽しくて楽しくて、ぴょんぴょん
しながらお散歩したREON課長にぽちっとね !















