おばあちゃんは孫に甘い法則
電話が鳴ると、はぅ~はぅ~言う課長です。
「はい、○○ですが、あらっ、お義母さん、どうしました?」
「いやぁ~、最近寒くなったから、REONが風邪ひいてないかと思って。トリミング したって言ってたでしょ?」
「大丈夫ですよ。涼しくなって、絶好調です。もともと毛むくじゃらだし。」
「洋服着せてるの?」
「留守番のときは、カイカイ防止も兼ねて着てますよ。あんまり好きじゃないみたいけど・・・。」
「REON君は、足が長いから、何でも似合うからねぇ~。」
話に一緒に参加してるつもり…。どうやらお祖母ちゃんだとわかるらしい。
「ワイヤーってみんな、こんな足なんですよ。 そうそう、この間、ワイヤーの集まり があって、相変わらず、あんまりみんなと遊ばないで、一人の世界にはいっちゃって・・・。」
「あら、いいのよ。REONには、REONの好みがあるんだから。」
「でも、他のワンちゃんは、天真爛漫で・・・・・。」
「あたしだってね、ほら、痴呆症になりかけの人達と一緒に無理矢理むすんでひらいて![]()
やれって言われたら困るもの。」
もっともらしい顔してるし・・・。
「そりゃそうですけど・・・。 他のワンちゃんが仲良く遊んでいても、まるで犬じゃないみたいに、よそ向いてて・・・。」
「REONにだって、感情があるんだから、いいのよ。 それから、テレビで言ってたけど、あんまり、NO(ノー) NO(ノー) 叱らないで、たくさん誉めたほうがいいのよ。」
「NO(ノー) NO(ノー) 言いたくはないんですけど、まず、誉められるようなことはしませ・・・。」
「REONのいいところをたくさん見つけてあげてね。」
「はぁ~・・・。」
「毎日、ヨーグルト食べてる?」
「はい、欠かさず。私よりたくさん食べてるくらいです。」
「そう、体にいいからね。 じゃあね、REONによろしくね。」 ガシャ
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どうやら、実の息子やその嫁のことは、ちっとも心配していないもよう ・・・
「まるで、血のつながった本当のおばあちゃんみたい・・・。」
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「アタシ、こんな毛むくじゃら、産んだ覚えはないわよ・・・・・・。」
これが、お祖母ちゃんによろしくされたお方・・・。
全く、お祖母ちゃんって、孫に甘い甘い・・・。
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